続・晴耕雨読

東北在住のへっぽこ医師ばんじょーの日々思っていることをつづったブログです。週2回くらいの更新を目指しています。スパムコメント対策のため、 コメント時に画像認証をお願いしております。お手数ですがご了承ください。

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学歴無用論の復讐

遅ればせながら…。
おかげ様で1000ヒットを超えました。訪問者のみなさま、ありがとうございます。これからも「続・晴耕雨読」をよろしくお願い申し上げます。


さて、先日「会社が放り出したい人 一億積んでも欲しい人」(堀紘一著)を読んだ。その中に書いてあった、ソニーの新卒採用の方針について、興味深い内容だったのでご紹介したいと思う。

ソニーの創業者の盛田氏は学歴主義に反対し、採用試験の際に学校名を問わずに人物本位で採用をしていったらしいんだけど、それで多種多様の大学の出身者がソニーに入社しているのかと思いきや、いつの間にやら社員の大半が早稲田と慶應の出身者ばかりになってしまっていたんだそうだ。

なぜそうなったかというと、この2校の学生は如才なく面接をこなすので、他大学の学生より採用されるケースが多いらしい(東大・京大はエリート的な感じがするらしく、面接官受けが前2校よりは落ちるようだ)。東大30人、早稲田20人、慶應20人、一橋15人…、なんて大学ごとの採用人数枠を決めて採用すると採用が一定の大学に偏って社内で学閥が出来やすくなるんじゃないか、って理由で大学名不問で採用試験をしたはずが、いつの間にか早慶のOBでソニー社員が占められるようになったのは皮肉な話である。

ここからは僕の推論だが、ソニーにおいて早慶の学生の採用が増えたのは、早慶の学生が単に面接官受けが良いから、ってだけではない気がする。早慶のOBが増えるに従って、面接官も早慶の出身者が占めるようになるだろうから、採用に関しても自分たちと同じ雰囲気を持つ学生を自然と採るようになるんじゃなかろうか、と思うのである。

堀氏は掲著の中で、「伸びる組織に重要な条件の一つに「多様性」があり、もしも今後ソニーが活力を失っていくようなことがあれば、それは採用にまで「学歴無用」を貫いた点にあるかもしれない」と書いている。活力を失うかどうかは分からないけど、採用する人材が偏ってしまったという点ではソニーは当初の思惑からずいぶん外れてしまったんだろうな~。

PSPが任天堂DSに売り上げで負けているのは(って話を昔聞いたんだけど、今は巻き返したのかな?)上に書いたことが関係あるかなぁ、と思ったけど、関係ないですよね。適当書いてごめんなさい。
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  1. 2006/03/18(土) 03:50:18|
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