続・晴耕雨読

東北在住のへっぽこ医師ばんじょーの日々思っていることをつづったブログです。週2回くらいの更新を目指しています。スパムコメント対策のため、 コメント時に画像認証をお願いしております。お手数ですがご了承ください。

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研修医の日々の徒然

GWが近くなってうきうき気分のばんじょーです、こんばんは。GWにフルに休めるわけではないのが悲しいところですが、それでも休みが近いと気持ちが高揚してくるってもんです。

先日のめざましTVで『大半の企業で給料据え置き』ってニュースが流れてたので、「4月分の給料据え置きはうちの病院だけじゃないんだな」って思ってちょっと安心してたら、4月分の給与の増額はしないって意味であって、うちの病院みたいに4月分の給与が払われないって意味ではありませんでした。

うちの病院、4月分の給与が5月の半ばに払われるんですよ。つまり、初任給は5月の中旬。医療系は景気悪化の影響を受けにくい業種だと思うのですが、それにも関わらずなぜか自分の財布が金融危機に陥ってます。(4月分が払われないって意味で)給与据え置きなのはうちだけなんだなって思ってちょっと悲しくなったある日の朝でした。

ちなみにその日のめざましTVの占いはこんなんでした。
「12位おとめ座。浮気に注意。隠し事がバレて大変なことに」
それを一緒に見ていた妻の、僕(おとめ座)に対する目線が、それはもうすっごい冷ややかでした。別に浮気はしてないんですが…。そりゃHな動画はちょっと隠れて見たり…ごにょごにょ。
いきなり朝から12位な感じだったんですが、いくらなんでもこんな占いの当たり方はあんまりだと思います。妻子持ちのおとめ座の男性の大半は、その日きっと不幸だったんじゃないでしょうか。


さて、話は変わって、ある日の研修室での会話。

同期のT先生が小児科を回ったときの話で、いまどきの女の子っぽい名前の患者さんだったので年齢を見ずに「○○ちゃ~ん、どうぞ~」って診察室の中から患者さんに声をかけたら、70歳くらいのおばあちゃんが恥ずかしそうに入って来たんだそうだ。
T先生曰く「やっちまった~」とのこと。

大学の小児科って先天性疾患の患者さんも診るから、carry over(疾患が治癒することなく年を重ねること…って意味で使われてると思う)の患者さんも結構いるらしいんだよね。

でも、最近は年齢どころか日本語かどうかも分からない名前が増えてきてるみたいで。
例えば「天使」と書いて「みかえる」と読ませたり、「獅人」と書いて「レオト」と読ませる子がいるらしい。

「子供の名前に和源(わーげん)、天使(みかえる)…とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために」より

その子たちが物心ついたとき、気の毒な思いをしたりとか、いじめられたりしなければいいんだけど。
ちなみに、僕が聞いた話だと「腸」と書いて「ひろし」と読ませる子供がいるんだそうだ。多分「陽」と書きたいところを間違えて「腸」と書いてしまったんじゃないかと思うんだけど…。

その話を研修室でしたところ、腸は英語で「colon」だから、海外なら「コロンちゃん」で通せるんじゃないか、という意見が。コロンちゃんにするとかわいく聞こえるかも、って思ったけど根本的な解決になってないですねすみません。

参考:DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)

ということで、明日も仕事なのでこの辺で。


PS 草なぎ剛が公然猥褻でつかまったというニュースを聞いた指導医の一人が、僕に
「ばんじょー君、ストレスがたまっても、草なぎ君みたいにぬいじゃだめだよ」
って言ってきたので、
「草なぎ君のケースを見てると、脱いでも世間は温かい目で見てくれるみたいですよ」
って返したら
「世間はともかく、うちの教授はばんじょー君には厳しいんじゃないかなぁ」
というつれない切り返しが。
まぁ、君なら脱いでも大丈夫だよ、って返されても困るわけですが。

ということで(?)、個人的に面白かった草なぎ君スレッドをリンク貼っておきます。

堂本剛と草なぎ剛の違い

キンキなのが堂本剛、禁忌なのが草なぎ剛
禁忌って聞くと反応してしまうのは、国試からまだ間がないからでしょうか。

草薙の剣、植草の鏡、田代の勾玉

草なぎの代わりに言い訳を考えてやる→青いイナズマにせめられて服も焼きつくされました
うまいですね。
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  1. 2009/05/01(金) 01:27:34|
  2. 医学
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トンネルを抜けたらそこはやっぱり病棟でした

こんばんは、ばんじょーです。

点滴のルート(専門用語でサーフローといいます)刺入を失敗し続けてはや1週間。うつ気味な日々を送るあまりブログを更新できなかったのですが、最近ようやくトンネルの先に光明が見えてきたのでブログを書くことにします。うつ気味じゃなくてもブログを更新してないことが多々あるという指摘はこの際受け流すことにしましょう。

現在僕は某病院の神経内科で研修しています。大学時代の師匠のDr.K先生を始め、面倒見のいい指導医のみなさんに教わりつつ、のびのびと研修しています。昔よく出入りしていた科で人間関係もある程度わかっているのも研修を始める上でかなりプラスになってると思います。指導医の先生方へ、本当にありがとうございます。

のびのびなのにうつ気味になってるのはどういうことだ、って聞かれそうだけど、多分この科でなければ、僕は今よりさらに落ち込んでたことでしょう。現行の”新臨床研修制度”における研修医のドロップアウト率って、5-10%らしいですよ。そりゃ、手技を失敗して患者さんに責められる上に、研修科が数ヶ月おきに変わるたびに新しい上級医師との人間関係に気をもまなきゃいけないとなれば、そのストレスのあまり、ちょっとの手技の失敗で負った心の傷が研修医に絶望感を与えてしまうことだって十分あることだと思うわけなんですよ。

僕は研修が始まって3週間、いろいろなことがありました。たくさんの患者さんに採血させてもらい、またたくさんの患者さんの点滴のルートを刺し、成功したり失敗したり。そして中心静脈カテーテルを大腿静脈から入れさせてもらった患者さんが亡くなられたり…(ご冥福をお祈りします)。
たぶん、どの研修医も同じような経験をしているのだと思います。いろいろとあって凹み気味だったのですが、トンネルを抜けつつあることもあり、今のところは僕は大丈夫そうです、はい。

PS 研修医の集まりが僕の病院の所属する県であったのですが、急患が来たこともあり、何より凹んでたこともあり参加できませんでした。あとから思い起こすと行けばよかったなぁ。
その折に気遣いのメールを送ってくれたフェニックスさん、どうもありがとう。そして何度かメッセをくれたAskaさんにも感謝の言葉を。おかげさまで癒されました。友達って大事ですね。
  1. 2009/05/01(金) 00:28:33|
  2. 医学
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